函館にお住いの方で、赤ちゃん(乳幼児)と散歩するなら、五稜郭公園がおすすめ!
理由は、五稜郭公園の隣に、立派な建物の函館中央図書館があり、授乳室と駐車場(2時間まで無料)を利用できるからです。
さらに、五稜郭公園の堀の周りは、ほぼ全てコンクリート舗装がされていて、ベビーカーが押しやすく、抱っこ紐で足元が見にくくても安心ですよ〜(^ ^)
五稜郭公園はどんなところ?
五稜郭公園は、戊辰戦争で有名な戦争跡地ですが、敵を発見しやすくするために五角形の星の形☆をしており、五稜郭と呼ばれています。
また、敵が侵入しにくいように周りには堀を作り、星型に池のような堀が張り巡らされています。さらにその外側に、現在はコンクリート舗装がされており、ベビーカーや抱っこ紐での散歩がとてもしやすくなっています。
この五稜郭公園の堀は1周約1.8kmで、歩くにも丁度いい距離となっています。所々に、公園内を突っ切る橋があるので、ぐずった際には近くの橋を渡り、公園内をショートカットすることも可能です。
桜(ソメイヨシノ)がたくさん植わっており、4月下旬~5月下旬はお花見にも適しています。また、樹齢が高そうな松もあり、歴史を感じますよ。
函館中央図書館が隣接している!
函館中央図書館は車での乗り入れが簡単で、駐車料金は2時間まで無料です。
施設内の図書館エリアの入り口手前の右側に置いてある機械に駐車カードを通すことで2時間無料になります!
(万が一、散歩等の途中で駐車カードを無くした場合は、図書館のスタッフさんに無くした旨を伝えると、また駐車カードを発行してもらえるので安心です)
中央図書館の駐車場が混んでいても、図書館の斜向かいにある保健センターの駐車場も、図書館の駐車場として使えるので便利です。
(函館市の赤ちゃんは保健センターで定期検診を受けるので、函館市在住のお母さんなら行ったことがあるかと思います)
中央図書館には、授乳室(ベビーベッド・オムツ交換台あり)がある
施設内の図書館エリアを入ってすぐ左側に、絵本等の乳幼児と児童向けの本コーナーがありますが、そこに授乳室があり、ベビーベッドとおむつ交換台もあります。
粉ミルク用のお湯も出るので、粉ミルクの赤ちゃんもお湯を持っていく必要はありません。
まだ歩けない赤ちゃんは、散歩後にこのコーナーの隣にある小上がりのようなスペースで、ハイハイをさせることもできます。
布絵本があるので、わたしの子どもも、散歩後はこちらでゴロゴロしつつ、布絵本の手触りやマジックテープで取り外しできる小物を付け外しして、楽しんでいます
中央図書館では、11時から11時半までボランティアさん方が絵本の読み聞かせをしていることも多く、散歩の前後に聞くのもおススメです
平日は、乳児など、比較的小さい赤ちゃんを連れたお母さんが多く、ボランティアさんもたくさん話しかけてくれます
土曜日だと1歳以上の未就学児も多く、部屋がいっぱいのこともあるので、読み聞かせも併せて行く場合は平日がおすすめです
たま〜に、ボランティアさん手作りのおもちゃを貰えることがありますよ〜
五稜郭公園はどこにあるのか
住所:函館市五稜郭町44-2
五稜郭公園は、その名の通り五稜郭町にあり、五稜郭タワーや六花亭の店舗なども隣接しています。
バスも比較的多く出ており、帰りも電光掲示板で時間がすぐにわかるので、公共交通機関を利用される方にも便利な場所となっています
まとめ
・五稜郭公園は外周1.8kmがコンクリート舗装されているため、ベビーカーでも抱っこ紐でも安心して散歩ができる
・隣接する函館中央図書館には、授乳室があり粉ミルク用のお湯もある
・図書館は駐車場が2時間まで無料なので、近くの方以外が車で来ても大丈夫
・散歩のついでに布絵本コーナーや読み聞かせを楽しむことができる
以上の点から、函館で乳幼児と一緒に外を散歩をするなら、函館中央図書館が隣接している五稜郭公園がおススメですよ!
近くには、独立した六花亭の店舗があるので、お茶をしたり、ケーキや六花亭のお菓子を買ったりすることができます。函太郎(お寿司屋さん)もあるので、帰りにお寿司でも・・・もありですね。
ぜひ行ってみてください☆\(^^)/
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