のりもっこの実家は、築15年ですが、家の中の端とかよく見ると黒カビが、、、ガーン
カビは胞子を出して、他の水気のあるところでも繁殖したり、肺に入って肺がんを引き起こすなどの悪影響が〜〜〜・・・・
アルヨ、、、と親に言っても、今まで生きてたんだから大丈夫!の一点張り(;o;)
子どもの肺のためには、なんとかしたい、、、!!
ということで、今日は水場ではない部屋の黒カビをとる方法を紹介します!
黒カビは○○に弱い!
ズバリ!
水場ではない場所の黒カビにはエタノール(消毒用アルコール)が効きます!
エタノールは、黒カビの細胞膜を壊して、中の物質が出てくるので、、、黒カビの細胞が壊れて黒カビがお亡くなりになります(=殺菌)
といっても、エタノールの濃度は70パーセント前後じゃないと効果を発揮しないので、ぜひアルコール等は薄めずに使ってください!\(^^)/
→理由は、浸透圧という現象のおかげ。濃度の高いアルコールの方へ細胞内の水分が流れ出し、細胞膜が破れます。梅酒や梅干し等が腐らないのも、お酒や塩分の濃度が高いため、カビや細菌といった微生物の細胞膜が壊れて死んでしまうためです。ハチミツや水飴が腐らないのも、糖分の濃度が高いためです。ただし、糖分に関しては、蓋についた微量な糖分だと濃度が薄く逆に微生物の餌となり、カビが生える可能性があるので、アルコールや塩分の方が食品を保存するには扱いやすいです)
黒カビにアルコールをどうやって使うのか?
簡単です!
エタノールを、ダイソーのスプレーボトルに詰め替えて、窓の枠の黒カビや汚れ、壁の端の隙間の黒カビ等にシュッシュッします。
そして、少ししてから、水で濡らしかた絞りした雑巾や要らない布で拭き取っています
または、隙間には捨てる前の歯ブラシなどで、、、
私は、100mL当たりが比較的お安いドラッグストアで売っている消毒用エタノールを使っています。
ネットだと
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75パーセントの消毒用アルコールが売られています!5L!
でかいですが、防カビ効果のあるユーカリも含まれていますよ〜
傷口の消毒にも使えるものなので、かなり安全です
安いものだと
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このような商品もあります
100mlあたりがかなり安くておススメですがイソプロパノールが添加されているので、がっつり傷口や食品への消毒は不向きです
傷のない手指の消毒、おもちゃ等の物の消毒はできると思いますー
手指と医療用器具の消毒用と書かれています
こちらも75パーセントくらい
子どもの手の届かない場所を掃除するときは、左のハッカ油も詰め替えのスプレーボトルに少し垂らします(良い香り&防カビに効果あり)
ハッカ油は、ドラッグストアのこのエタノールが売っているところで、実は売られています(容器やメーカーは違いますが)ので気になる方はぜひ〜しかも比較的安い
エタノールを使用するときの注意点は?
経験的に、水場のパッキンの黒カビは強力でアルコールがあまり効かないので、ぜひ水場はカビキラーやその他の方法で対応をお勧めします、、、(笑)
ちなみに、エタノールはすぐに揮発するので、置きすぎると乾いて空気中に飛んでいくので要注意です。
逆に、揮発するので、子どものおもちゃや床などシュッシュッして時間経てば殺菌とともにアルコールも蒸発するので安心です
また、引火・燃焼しやすいので、火の気のないところで必ず使いましょう!
まとめ
水場ではない場所の黒カビにはエタノール(消毒用アルコール)が効く
方法は、エタノールを吹きかけて拭くだけ
エタノールは揮発しやすく、吹きかけて少し置いたらすぐに拭く
引火しやすいので、火の気のある所では使用しない
子どもが寝ていた午前の昼寝2時間の間に、少しやりましたが、バケツの水が真っ黒に、、、
雨でジメジメ〜でしたが、その分潔く家に引きこもれました!
黒カビがめっちゃ取れるので、ぜひやってみてください〜
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