赤ちゃんから使える!DAISO(ダイソー)のおもちゃ【逆さコマ】手指の動き・眼球運動・集中力が高まる

DAISO(ダイソー)でおすすめのおもちゃを紹介します。

DAISOの逆さコマ

DAISOの逆さコマ

こちらが、DAISOの逆さコマになります。大中小の3つのサイズが入って110円(税込み)です。コロンとしていて可愛らしいですが、小サイズは乳幼児の口にスッポリと入り、誤飲の危険性があるので、大と中サイズの2つを使用するのがおススメです。

コマ(独楽)とは、回転させて自立するおもちゃですが、ファミリーコンピュータの普及とともに、使用・生産が減ったそうです。

「『独』りで『楽』しむ」という漢字からも、コマは一人で遊ぶ印象が強いですが、、、実は乳幼児の手指や目、集中力の発達を手助けするおススメのおもちゃです。

普通のコマ(独楽)より逆さコマがおススメの理由

逆さコマは、通常のコマより安全性が高いです。

通常のコマは、先端が尖っているものが多いです。そうすると、万が一、乳幼児がひっくり返っているコマの上に、転んでコマが下敷きになった場合、、、コマの先端が乳幼児の体に刺さる危険性があります。

もちろん乳幼児の場合は、大人の方と一緒に遊ぶことが前提のコマですが、最初から先端が尖っているおもちゃは危険です。

コマに比べて、DAISOの逆さコマは、先端が太いので掴んだり、この上で万が一転んだりしても、刺さりにくいと考えられます。もちろん、顔の場合は要注意ですが、危険度は下がると思います。

また、乳幼児の場合は、回すと丸みのある方が上になるため、掴んだ際も安全で、掴みやすいです(^^)

使い方

何か大きめのケースやタッパーの蓋の上など、四方が少しだけでも凸状で囲まれていると、乳幼児が見逃しにくいので、おススメです。

蓋と逆さコマ

私は、DAISOで買ったプラスチックケースの蓋を利用しています。

透明より、色付きの土台(特に黒などの暗い色)の方が、コマが見えやすくてよりオススメですよ!

遊び方

乳幼児は、自分で回すことは難しいと思うので、大人が乳幼児の前で逆さコマを回して見せてあげましょう。また、触らせて先端の部分をつまませたり、丸みのある方を握らせたりするだけでも、手指の発達に効果があります

私の子どもは

●4〜5ヶ月→ 膝の上で抱っこされながら、眺める・静止状態で触らせる

●6ヶ月→ 手を伸ばす

●7〜9ヶ月→回っているコマを掴もうとする・または掴む・掴んだコマの先端部分を人差し指と親指でつまむ

●10ヶ月〜 → 掴んだ逆さコマを回そうと蓋の上に放り投げる

さらに大きくなれば、実際に回して遊ぶようになるかと思います。

遊ぶタイミングは、お子さんが暇そうな時や他のおもちゃに飽きた時、または1日の中で遊ぶ時間を決めているならその中で、お好きな時に。

ただし、無理強いは禁物です。私の場合は、1日1〜2回ほど、1回につき数分レベルの短時間で行なっています。遊びの時間に組み入れるときもあれば、時間が少しできた時に一緒にコマで遊んでいます。

先端が太いながらも棒状ですので、常に子どもの手の届く範囲には置かず、一緒に遊ぶおもちゃとして子どもの手の届かない箱にしまってあります。

効果

逆さコマを触ったり、眺めたり、回したりする中で、発達における色々な効果が得られます。

★先っぽをつまもうとする

手指の巧緻性(手指を動かす能力)が鍛えられる

★蓋の上で回すなど、狭い範囲で回るコマを見る

→ 顔を動かさず、目だけ左右上下に動かす能力(追視能力)を鍛える効果がある・眼球運動になる

以上の効果が考えられます(^。^)

逆さコマまとめ

☆通常のコマより先端が太くて安全性が高い

☆四方が囲まれているところで回すと乳幼児は目で追いやすい

☆手指の巧緻性・眼球の動き・追視能力が鍛えられる

☆DAISO(ダイソー)なのでコスパが良い

毎日のちょっとした遊びに逆さコマを取り入れてみてはいかがでしょうか(^。^)

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