伊達巻きを作る方法です。
なるべく簡潔に紹介したいと思います。
伊達巻きは食べる前日または前々日に作るのがおススメです。
材料(約4本分)
①卵…Lサイズ12個(約650cc)
②砂糖… 130g
③塩…2つまみ(3g)
④みりん…50cc
⑤酒…50cc
⑥出汁(または水)…50cc
⑦しょう油…小さいスプーン1杯(2cc)
⑧はんぺん… g(約2枚と半分)
作り方
(1)全ての材料を混ぜ合わる。はんぺんは滑らかになるようにする。手段は何でも構いません。
(フードプロセッサー、ミキサー、ハンドブレンダー、濾し器etc…)
私はハンドブレンダーでやりました。
最初はボウルに卵3個とはんぺん全てを投入し、ハンドブレンダーではんぺんをしっかりペーストにしました。そして、残りの卵を全て割り入れ、またハンドブレンダーで混ぜました。
ハンドブレンダーの場合は、液体が多すぎると、液体が飛び散るのでは?はんぺんをうまく崩せず液体のみで空回り状態になるのでは?と思い、この方法にしました。
※ここらへんで、オーブンやオーブンレンジのオーブン機能で、予熱ボタンを押してください。低くても構いませんが、200度前後がおすすめです。
(2)続いて、卵焼き用のフライパンに油をひき、弱火〜中火で焼いていきます。
量は1本につき、350mLほどです。最初にやってみて、大きいかなと思えば、2本目は少なくしても構いません。(最後の1本は大きくなりますが^^;200mLであれば、小ぶりな伊達巻きが5本できますので、おすそ分けも可能ですよ)
ふっくらして、フライパンに接している下側の面が茶色く色付くまで焼きます。
(3)オーブンで焼く
200度前後で予熱しといたオーブンに、フライパンごと(笑)入れて、オーブンで焼きます。
最初は200度で5〜10分ほどで設定しましょう。多少焼きすぎても大丈夫です。
フライパンに接している面が内側に巻かさり、見えている上の部分がすだれ模様のつく側なので、お好みの色に調整してみてください。
竹串や菜箸で端を刺してみて、中も固まっていれば取り出します。
アルミホイルを上にかけたり、取手につけとくのがおすすめです。
(4)鬼すだれの上にフライパンからひっくり返してのせます。ドーンと。
私は鬼すだれをダイソーで購入したつもりがただのすだれでした(~_~;)
(5)巻く。巻いたら、両端に輪ゴムをかけて、20分ほど置いておきます。その間に、次の伊達巻きをまた焼いていきましょう!
(6)完成
完成です!
こちらは、何本目かの伊達巻きで黄色にしました。
こちらは、茶色くしてみました。
切って、お皿に取り付ける際は、『の』の字に、真ん中の模様がなるように、飾りましょう。この写真で言えば、右側の置き方が正しいです。
4本できました。お重に入れる前まで、ラップで密閉して、保存容器に詰めて冷蔵庫で保管します。ジップロック等で保管もいいかと思います。とにかく、衛生的な面から、食べるまでは空気にさらす時間を少なくしましょう。
まとめ
材料が少なく、手間も少ない伊達巻きなのですが、時間はかかります。
買うと1本1500円等で売られているので、手作りしてみてはいかがでしょうか。
私は年末で特売の北海道産卵Lサイズ10個で50円を2パック、紀文のはんぺん3枚で600円、みりん、砂糖、塩は家にあるもので作ったので、4本で合計800円ほど。(卵は、8個残り使い切っていませんが)
1本200円以下で作ることが出来ました!
年末年始にぜひ、お試しくださいね^^
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