カール・レイモンってなぁに??
函館の老舗で有名なドイツ仕込みのウィンナー屋さんだよ
函館のソウルフードでもある「カール・レイモン」のウィンナーをご存知でしょうか。
とっても美味しく、お土産としてもよく売られていますが、少々お高いのです。
私も普段使いではなく、ちょっとしたお土産に、美味しいウィンナーやベーコンが食べたいときに買っていました。
しかし!2020年4月から、このカール・レイモンのウィンナーたちが工場でお安く直売されている、との情報が・・・!
ということで、早速行ってみたので、工場直売の情報も併せて簡単にまとめました。
函館カール・レイモンとは?
アメリカやヨーロッパ各地で食肉加工について学んだカール・ワイデル・レイモンさん(チェコ出身)が1925年に日本の函館にて開いたハム店が始まりのようです。
現在は、ハムの他にベーコンやウィンナー等、美味しく加工された食肉を売っています。
函館のどこにあるの?
店舗は、レイモンハウス元町店、丸井今井函館店、大丸札幌店の3つになります。その他に本社工場があり、コロナウィルスの感染拡大前は、工場見学が出来たようです(2020年7月現在、休止ししています)。
工場での直売ってなに?
その名の通り、函館カール・レイモンの本社工場にて、直売を開始しました。直売といっても、お土産や贈答用のウィンナーやベーコンではなく、規格外の形が多少不揃い(素人目には全くわからないです)の商品たちが、格安で販売されています。
工場直売って毎日やってるの?
毎週土曜日の9時~10時の1時間のみ、工場直売で商品が販売されています。駐車場もたくさんありますが、直売するところは狭く、1コーナーのみです。以下に実際に行った感想を述べてみました。
工場直売に行ってみた!
実際に行って買ってみたよ
本社工場は、上記に書いてある通り、函館市の中でも少し奥まったところにありました。9時に直売開始なので、余裕をもって8時55分に着くように行ったところ、広い駐車場には既に半分くらいの車が駐車されていました・・・!さすが、カール・レイモンです。
駐車場に入る前に、駐車場の入り口で、カール・レイモンのスタッフさんが立っており、案内してくださいました。コロナの影響で、密を避けるために、スタッフさんが車のナンバーを控えており、順番になったら車まで呼びに来てくださる、とのことで車で待機して待ちました。
販売開始直後に、最初に呼ばれて入っていく方々・・・帰りには、両手に袋いっぱいの商品を持って車に乗り込んでいました。
私たちが呼ばれたのは、直売開始の30分後くらいで、商品があるか不安でしたが、なんとかありました!
ノーマルなあらびきウィンナー、レモン&パセリのウィンナー、ポークローフなどの3~4種類ほどで少なかったです。
私は、レモン&パセリのウィンナー、あらびきウィンナー、無塩せきのあらびきウィンナー、ポークローフをそれぞれ2パックずつ買いました。
気になるお値段は・・・
このあらびきウィンナー、通常価格は410円(100g)→工場直売では216円でした!
レモン&パセリは、通常価格538円→248円!!でした!(115g)
通常価格の約半分だ!
カール・レイモンのベーコンも美味しいのですが、見当たらずスタッフさんに聞いたところ・・・
ベーコンは早くに売り切れてしまいました
とのことでした・・・残念・・・!
ベーコンも欲しい方は、ぜひ8時から8時半くらいには、工場の駐車場で待機していましょう。
まとめ
函館カール・レイモンの直売は本社工場にて
日時は、毎週土曜日の9時~10時の1時間
規格外だけど、価格は通常価格の半額でとってもお得!
ベーコンは早々に売り切れるので、直売開始の30分以上前には駐車場で待機していた方がいい!
以上、函館カール・レイモンのウィンナーを格安で食べる方法でした。
読んで頂き、ありがとうございました。
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